11月1日に、剱岳のよく見える富山県中山に登ってきました。
登山道へとむかう道路から剱岳を望む
中山登山口は剱岳登山口と同じ
週間天気予報ではその周辺は曇り、もしくは雨ですっきりしない天気のため半ばあきらめかけていたのですが、奇跡的に天気が回復し良い登山でした。
7時にクリニックを出発、同行者ナビゲーションのメモリー不足(記憶違い?)というか不調で、登山開始が9時40分くらい、予定より1時間近くオーバー。
今回初登山のスタッフも同行して、コースタイム90分のところ120分かけて登頂です。
今回の献立はチゲ鍋とウインナー、YGさん、うまかったよ
いつものごとく、宴会開始。
天気は良かったのですが、11月で1100mを超えると、霜が降りており1250m付近の山頂にはうっすらと雪もかぶっていて、動いていないと寒さを感じ、
いつもは宴会2時間コースでしたが今回は90分となりました。
登山開始が遅れたのと±0ということで・・・。
中山山頂からの剱岳、あそこには立てない・・・。
中山の特徴は何と言っても剣岳の眺望と立山杉。
剣岳山頂付近は荒々しい岩稜が鋸のようになっており、登山技術も体力も日本ではトップレベルでないと足を踏み入れてはいけない山とのこと。
いつかはあの山頂へという気持ちがないわけではありませんが、加齢による体力低下にはそのモチベーションを超えることは今のところなさそうです。
人が小さい
立山杉は樹齢1000年くらいとか。寒く豪雪地帯でやせた土地によく長生きしたものだと感心していると、杉は肥沃な土地だとあまり長生きしないのだと。
これは人間と同じで動脈硬化があるメタボな体形では長生きしないってことかと勝手に人間に置き換えて納得しました・・・・。正しいのかはわかりませんよ。
無事下山後、アルプスの湯で汗を流し、金沢に帰って予定通り反省会へ。
ん~~どう考えても消費カロリーより、摂取カロリーのほうが
上回ってしまう登山って、それが反省・・・。