先日久しぶりにスキーに行ってきました。場所は岐阜県高鷲スノーパーク。
近場のセイモアで滑るか悩みましたが、天気がよくなるとの予報でしたので新潟にいた時にはなかなか行くことのできないスキー場を選択しました。
天気は快晴で、大惨事をひきおこした御岳山が煙を上げていました。遠くから見る分にはきれいですが、私も山を登ることもあるので心が痛みます。
平日にも関わらずお客さんは結構いましたね、名古屋からのお客さんでしょうか?、びっくりしました。先日テレビでスキー人口はピーク時の1/4~1/3くらいに減少しているとのことでしたが、このスキー場は特別なのでしょうか。その番組では、映画「わたしをスキーに連れてって」がヒットした1980年代から90年代前半にかけて、新潟県湯沢町はすごかったとのこと。確かにその時代によくその近辺のスキー場には行きましたが、湯沢町、塩沢町のほとんどがスキーキャリアを装着した車といって過言ではないくらい賑わっていました。リフト待ちも平日でも10分くらいは当たり前で、日曜休日は30~60分くらいでも短いくらい。若者はスキー場に滑りに行くよりも出会いを目的にしている者も少なくないとか・・・・、アフタースキーも盛り上がり、ディスコがある宿泊施設もありました。宿泊施設はかなり前から予約しないと泊まれない状況、スキー用品も毎年ニューモデルが大々的に発表され、世間の方々は競って予約していた記憶した気がします。私も貯金をつぎ込んだ記憶があります。板ではロシニョール7Sとか4G、サロモンがスキー板を発売してきたり、アトミックが人気あったりと(私はオガサカK&Vとか今はなきヤマハプロトGSとか履いていました、なぜが国産の板)、ウエアではF1レーサーモデル(プロストモデル、セナモデルだったかな?)が人気で、友人も購入していました。当然人気商品なので、スキー場でかなりかぶっていました。映画わたしをスキーに連れてって」の影響でユーミンも流れていました、「ブリザード」、「恋人がサンタクロース」、「スキー天国サーフ天国」、「ロッジで待つクリスマス」などなど。映画はビデオで何十回もみて台詞を真似していましたね。「Ski Naw」というスキー番組も見てたかな。最近はその年代が結婚して子供を連れてスキー場に戻ってきているとかでスキー人口は増えているみたいです。スキーに行ったネタのはずがなぜか昔話に・・・、ちょっと懐かしくあのころに戻ってみたいと感じました。